御無沙汰しております。浅見です。
先日、協力会社の鉄筋工事業者の社長様と打ち合わせをしてきました。
私が古郡建設の建築部に所属していた頃は、現場での打ち合わせでよく顔を合わせていましたが、住宅を手掛けるようになってからは会う機会がめっきり減ってしまいました。
久し振りに加工場の中を見ましたが、大変大きな建物で、整理整頓されていて綺麗な加工場でした。
ところで、この場所で何をしているかというと、鉄筋を製造しているのではなく、工事現場で鉄筋を組み立てる為に必要な長さや形に鉄筋を切断したり、曲げたりする加工場なのです。ここで加工された鉄筋が工事現場に運ばれて、職人さんの手で組み立てられるのです。
鉄筋の加工とはこんん感じです。
鉄筋の加工は機械で出来ますが、現場での組み立ては職人さんでないと難しいので、人員の確保が難しいとのことです。
建設業界も機械化が進んでいますが、人の手に頼る部分も多々あるので、職人と言われる方々をしっかり守っていく必要があると改めて感じました。
その為には、しっかり契約を確保して仕事を増やしていかなければなりません。
平成28年度も最後の1ヶ月となりました。悔いの残らないように頑張るぞー!